新約聖書の中にあるたくさんの手紙を書いたパウロは、
弟子のテモテに次の言葉を送りました。
「キリスト・イエスによって与えられる信仰と愛をもって、
わたしから聞いた健全な言葉を手本としなさい。」
(2テモテ1:13)
私たちの周りにはいろいろな価値観があり、
どうしてもそれに振り回されがちです。
しかも、昨日までは常識と思われていたことが一晩にして
非常識となってしまうことがあり、とても不安定です。
パウロは弟子を教育にするにあたり、とかく陥りやすい
そのような不安定なものを頼りとするのではなく、
「わたしから聞いた健全な言葉」、
これに倣いなさいと言ったのです。
これは何も自分を完全な者として誇るように
「健全」と言っているのではありません。
わたしの語ることはイエス様によって与えられたのだから、
確かにわたしが教えるけれども、
それはイエス様を手本とすることなのだという思いを込めて
語っているのです。実際、テモテはその手本に従って
神様に喜ばれる人生を送りました。
それは私たちが目指していく歩み方でもあります。