今年は冬のオリンピック、サッカーのワールドカップなど、
4年に一度の大きな大会が開かれました。これらはかつて
参加することに意義があると言われたものですが、近頃は
ますます国や個人の名誉のために勝つことが求められています。
この大会に勝つために、選手たちは厳しい練習に耐えてきました。
事実、勝った者は英雄となり、敗れた者は非難を浴びることさえ
あります。でもスポーツの大会の難しさは、
必ずしも強い者が勝つとは限らないと言うことです。
「勝つことは貯金を下ろすことである。強くなることは
貯金を積むことだ。」という言葉を聞いたことがあります。
今の時代、どの分野においても人々は勝つことにこだわります。
ですからあの人はこの手で勝ったとなりますと、
その方法をまねようと一生懸命に情報収集し、
かえって自分の良さを見失ってしまいます。
つまり、せっかくの貯金を使い果たしてしまうのです。
果たして本当の強さとは何でしょうか。
それは目先の勝利にこだわるような生き方ではなく、
しっかりとした人生の土台を持ち、
私たちの行く先を知っていることです。
この答えを確かに示してくれるのが、
生ける神の神の御言葉である聖書なのです。