緑の美しい季節ですが、
このような時期に語られたのでしょうか。
イエス様は「空の鳥をよく見なさい。」、
「野の花がどのように育つのか、注意してみなさい。」
と弟子たちに語りかけられました。
その時おっしゃりたかったのは、
「思い悩むな。」ということだったのです。
 「思い悩むな」と言われますと、
ますます思い悩んでしまうのが私たちです。
なぜなら、
私たちの内には本当の意味でしっかりとしたものがありませんので、
何を食べようか、何を着ようかということで不安になります。
そして結論付けられることは、
たいてい否定的な後ろ向きなものです。
それが私たちの内に溜まっている思いです。
 そのような私たちに、
イエス様は「何よりもまず神の国と神の義を求めなさい。
そうすれば、これらのものはみな加えて与えられる。」(マタイ6:33)
とおっしゃいました。
私たちの持っている力に頼ろうとすれば、
思い悩むものしか出てきませんが、
イエス様に頼り、
イエス様の力によるところに、
思い悩みを倒せる秘訣があるのです。
 ですからイエス様は
「あなたがたの天の父は、求める者に良い物を下さるにちがいない。」
と言われ、
神に頼る者には本当に必要なものを与えてくださると
保証されています。
こうして私たちには自らの揺れる思いではなく、
神の思いで願い、
求める道が開かれてくるのです。

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