感謝の祈り

今年は四年に一度のサッカーワールドカップが開かれました。
こうした大きな大会を目指している選手たちは、
日ごろ猛練習を重ねています。
しかし、一方でただ自分を鍛えるだけでなく、
自分以外のものに頼りたいと願いたくなるものです。
「神様、ぜひお願いします。」と必死に祈ります。
 普通、祈りと言うものは、このように自分の願いが
かなえられますようにと願うことであると思われがちです。
しかし、こうしてくださいと願い、聞かれたら信じます、
駄目でしたら信じませんというのが聖書の教えている祈りでは
ありません。そうではなく、たとえ願ったとおりになっても
ならなくても、神様が私に最も相応しいことをしてくださることを
確信して祈るものなのです。
 ですから、神様こうしてくださいと請求書のような訴えではなく、
神様、常に最善をもたらしてくださると感謝しますと、
恵みを受けている領収書のような祈り、
ここに聖書の教える祈りの独特なところがあるのです。
こうして神様が最善をもって答えてくださることを確信して
感謝のうちに祈っていく道が開かれていくのです。

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