私たちの慰め

 来週には彼岸を迎え、「暑さ寒さも彼岸まで」の季節の
変わり目となりました。全国各地のお墓にはたくさんの人が
お墓参りに行かれることでしょう。
そこではお花やなくなられた方の好んでいたものがささげられ、
線香が焚かれ、死者の霊が慰められると言うのです。
 ところが、聖書にはこの考えは出てきません。
亡くなられた方を火葬し、墓に葬り、墓に行くことはあります。
けれども、神様の教えが広がり、いろいろな迷信や異なった
宗教と戦う中で、最も戒められたのが、この死者の霊魂を
慰めることだったのです。
なぜなら、死と言うのはまだ私たちの思いが届くところに
行くのではないからです。もう全く別のところ、
この世の私たちとはもうコミュニケーションの取れない場所に
行ってしまったことなのです。
 その場所とは私たちの命を造られた神様のところです。
もうこの完全な方のところに行かれたのですから、
私たちが供養してどうなるというのではありません。
まったきお方のところでまことの慰めをいただいて平安を
与えられる、これこそ聖書が約束する確かな約束なのです。

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