10月31日は宗教改革記念日と呼ばれます。
それは1517年のこの日に、マルティン・ルターが
教会の扉に95か条にわたる抗議文を掲げ、
教会を改革しようとする運動が本格的に始まったからです。
いったいルターは何をしようとしたのでしょうか。
それを一言で言えば、キリスト教会を聖書の教えどおりに建てる
ということでした。聖書を通して神様が語っておられることを
人間の都合によって曲げ、神様の語っていないことを付け加え、
知らず知らずのうちに教会がおかしくなってしまいました。
そこでもう一度聖書をしっかりと読み、
正しい教えに基づいて教会を建て、信仰生活を守ろうとしたのです。
この歴史の教訓からもわかりますように、聖書の教えを
人間の感情で、これは嫌い、こんな言葉は聞きたくない、
この教えは変えた方が都合が良いなどとしていきますと、
いつの間にか神様の教えではなく、人間の考えとなってしまいます。
その結果、たとえどんなに素晴らしいと思われたとしても、
出来上がったのはキリスト教会でもクリスチャンの信仰生活でも
なくなってしまいます。
私たちの思いではなく、神様の思いに生きる時、
私たちは聖書で約束されている様々な祝福にあずかることが
許されるのです。
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